大阪市立桜宮小学校の沿革

 西 暦   年 号    桜宮小学校の主な出来事    都島区・大阪市の主な出来事
1868  明治元年 ・大阪港を開く
1870  明治 3 ・大阪砲兵工廠ができる。
1871  明治 4 ・造幣局ができる。
1872  明治 5 ・学制が発布、初めて小学校ができる。
1873  明治 6 ・相生尋常小学校が創立する。 ・大阪府大阪市街と名がかわる。
1874  明治 7 ・大阪−神戸に鉄道が走る。
1876  明治 9 ・大阪−京都に鉄道が走る。
1880  明治13 ・野田尋常小学校が創立する。 ・空心町の大火。
1884  明治17 ・初めて電灯がともる。
1885  明治18 ・淀川が大洪水になる。
1889  明治22 ・網島町、片町、東野田町は大阪市の北区となる。 ・市町村制がしかれ、大阪市ができる。区の西南部が北区になる。
1897  明治30 ・東野田町、片町、中野町、都島南通が北区となる。 ・区の南半分が北区になる。
1906  明治39年11月1日 ・相生尋常小学校と野田尋常小学校を統合 して大阪市桜宮尋常小学校を創立する。
1914  大正 3 ・柴島水源地ができる。
1925  大正14 ・高等科が置かれ、大阪桜宮尋常高等小学校と名前がかわる。 ・ラジオ放送が始まる。
・区の北半分が東成区になる。
1926  大正15 ・都島本通−梅田間に市電がはしる。
1927  昭和 2 ・市バスが走りだす。
1928  昭和 3 ・東野田9丁目−都島本通に市電が走る。
1932  昭和 7 ・区の北半分が旭区になる。
1933  昭和 8 ・梅田−心斎橋間に地下鉄が開通する。
1934  昭和 9 ・室戸台風の被害を受け16教室がこわれる。 ・室戸台風で多くの学校の校舎が倒れ、先生や児童に多くの死傷者がでる。
1935  昭和10 ・木造12教室と仮校舎6教室の18教室が火事で焼ける。 ・地下鉄が難波まで開通する。
1936  昭和11 ・都島地区の区画整理が終わる。
1938  昭和13 ・大阪府大阪市桜宮尋常小学校と名前を変える。 ・御堂筋ができる。
1939  昭和14 ・本館校舎鉄筋3階建てができる。
・大阪市桜宮幼稚園を併設する。
1941  昭和16 ・国民学校令により、大阪市桜宮国民学校と名前を変える。 ・太平洋戦争が始まる。
1943  昭和18 ・大阪市が15区から22区となり都島区ができる。
1944  昭和19 ・第二次世界大戦の空襲が激しくなり、3年生以上の児童が石川県に集団疎開する。
1945  昭和20 ・1年生以上が集団疎開する。
・6月7日の空襲により、南半分
 の校舎と桜宮幼稚園が焼ける。
・空襲で、大阪市内の三分の一が焼ける。
・太平洋戦争が終わる。
1946  昭和21 ・南都島国民学校と統合する。 ・食糧危機いよいよ深刻になる。
1947  昭和22 ・大阪市立桜宮小学校と名前が変わる。 ・新学制発足当時の小学校数、173校。
1949  昭和24 ・桜宮幼稚園独立する。
1950  昭和25 ・ジェーン台風が襲う。
1953  昭和28 ・テレビ放送が始まる。
1956  昭和31 ・創立50周年記念式典を行う。
1964  昭和39 ・講堂が完成。
・創立60周年記念式典を行う。
・大阪環状線が開通する。
・東海道新幹線が開通する。
1965  昭和40 ・大、小プール完成。 ・大阪港弁天埠頭がてきる。
1969  昭和44 ・大阪市電がすべて廃止される。
1970  昭和45 ・日本万国博覧会が開催される。
1974  昭和49 ・理科室、理科準備室改修する。
・木造校舎の便所を水洗にする。
・大阪市が22区から26区に分かれる。
1976  昭和51 ・創立70周年記念式典行う。 ・大阪駅前第2ビルオープン。
1978  昭和53 ・東館校舎北半分が完成する。 ・地下鉄都島−守口線開通(昭和52年)。
1983  昭和58 ・西館校舎南半分が完成する。 ・大阪築城400年祭、大阪城博覧会開催。
1984  昭和59 ・講堂兼体育館、屋上プールが完成する。 ・教育センターが開設される。
1985  昭和60 ・東館校舎南半分が完成する。 ・大阪市合区問題調査会が、北区と大淀区、東区と南区を合区する意見を出す。 
1986  昭和61 ・創立80周年記念式典を行う。
2006 平成18年 ・創立100周年記念式典を行う。 相生尋常小学校より創設133周年 記念碑建立