大阪大空襲

昭和20年6月1日、北区周辺を襲うB29。桜宮神社付近は焼夷弾攻撃により炎上している煙で見えません。
B29の主翼右下には東野田交差点付近、桜宮小学校から大阪城が見えています。
われ等の祖父母や親子はこの下で逃げ惑っていたようです。(体験レポート参照:都島区、安井君子さん:平成24年88歳没、当時22歳)
この日の空襲では474機が来襲し、午前9時ごろから2時間にわたって2788トンの焼夷弾を投下し、死者3083名、焼失家屋6万戸、約22万名の被災者を出したそうです。

資料はピース大阪にて撮影